敷地やランドスケープをつくれる!!Rhinocerosの便利コマンドPatchとは?

こんにちは

今日はRhinocerosの便利コマンド「Patch」についてお話ししましょう。

これを覚えておけばもっと面白い設計にチャレンジできたり??

敷地を読み込んでモデリングできたり、ランドスケープ設計などにも応用できる優れものです。

早速みてみましょう!



Patchって?

そもそもPatchコマンドってなんなの?

と皆さんお思いだと思われますので百聞は一見にしかず、

まず実際にみてみましょう。

最初に半径の違う円を三つ用意してみましょう。

そして高さをずらして。

Patchコマンドを入力すると…

なんと不思議なことに曲線に張り付くようにサーフェスが形成されました。

これがPatchです。

 

設定

先ほど実際にやってみましたが、これでは何が何だかわからないと思うので細かい説明をさせてください。

まず下の曲線をPatchしましょう。

そもそもPatchコマンドはどんなものと聞かれたときに簡単に答えるなら選択された曲線、点オブジェクトなどにサーフェスをかぶせて滑らかにフィットさせる機能です。

先ほど具体的にやって見せましたが実際には少し手順を端折っています。これを説明とともにお見せしましょう。

まずPatchコマンドを入力して、そのためのオブジェクトを選択すると以下のようなウィンドウが表示されます。

まずサンプル点の距離とはメッシュの距離感のことです。正直これをいじってもあまり変化はないので特に気にする必要はないような…

サーフェスのU、V方向分割点というのはサーフェスのX軸方向、Y軸方向にメッシュを分割するのですがその分割の数のことです。

これを大きくすれば大きくするほどきめ細やかな曲線が作れます。

ここで注意しておきたいのですが、分割数が大きければ大きいほどデータが重くなってしまいます。

よって自分が満足のいくように分割数は調整してあげてください。

とりあえず20ずつでEnterを押すと、、

気づきましたか?

モデルは分割数が20個ずつもないような…

しかし制御点を表示してみると

ちゃんと20個ありました!

自動トリムをオフにしておくと、この制御点の範囲まで平面がきちんと貼られますよ!

 

そして最後に非弾力性。

これはこのサーフェスの硬さの調整のために使います。

この数値が高いほど三次元曲線がよりかたく、平面に近くなります。

 

敷地に

このPatch機能、これだけでは終わりません。

応用させると敷地や地形を作ることが可能なのです。

ではやってみましょう。

まず線データを用意します。正確な敷地データの線データが欲しい、そんな方はこちらの記事を参考にしてください。

 

この敷地を実際に作ってみたいと思います。

等高線の線データを上のように用意した後、等高線通りに高さを変えてください。

そして後はPatchコマンドです。

そうすると

できましたね。

より平面に近づけるためには非弾力性をあげるとリアルな敷地に近づきますよ。

それでは!!

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