敷地の3Dデータが無料で手に入るwebサイト、cadmapperを使ってみよう!

建築設計の始めにまずやること、敷地調査。

様々な手法がありますね。写真やスケッチで記録する、地図データをDLする(過去の記事でご紹介しています↓↓)

そして敷地を模型にしたりモデリングしてみるなど…

実はこの地形や建造物といった敷地モデリングのデータ、webから無料で入手できるサイトがあることをご存知でしたか!?

それがこのサイト、cadmapperです!

https://cadmapper.com/

対応しているCADソフトはRhinocerosとSketchUpになりますが、互換性のあるソフトへ書き出せば問題なく作業できるでしょう。さて、それでは早速URLからサイトへ飛んでみましょう!



ダウンロード方法

このwebサイトは英語で表示されるので、Google Chromeの自動翻訳などで翻訳しつつ進めていくと快適かもしれません。

まず中央の「GET STARTED CREATING A FILE」をクリックします。

すると画像のようなページが開かれます。

さて、順番に見ていきましょう。

①Create Map

ここで地形モデルを取得する任意の範囲を選択できます。ここで注意すべきは、1つの地形モデルにつき無料になるのは1km^2までだということです。とはいえ、建築設計においてそこまで大規模な敷地データが必要な場合は稀なのではないでしょうか。

選択範囲の面積は右下の「Map Size」に反映されるのでチェックしておきましょう。

 

②Select your design program

こちらでインポートしたいCADソフトのアイコンを選択しましょう。ここではRhinocerosを選択してみます。

ちなみに、RhinocerosやSketchUPといった3DCADソフトを選択した場合は3次元データを入手することができますが、一方でAutoCAD、Illustrator、Otherなどを選択した場合は、基盤地図情報からの地図のように地形図を入手することができます。

 

③Include

まず左の「3D building(if available)」、こちらのマーカーにチェックすることで選択範囲内の建物の3Dデータを入手できます。

ただし…残念ながらcadmapper側に選択範囲内の建物高さのデータが存在しない場合があります。そういった場合は、便宜上建物の高さを均一に設定してダウンロードしておき、後でその高さを変更してやるのがいいでしょう。そのために、下の「Set false height if no 3D data」へチェックを入れてみましょう。

すると3Dデータが存在しない場合の建物の高さを1mごとに設定できます。

 

③’Topography

日本語で地形。ここは必ずマーカーを入れておくようにしましょう。このことで、等高線に沿って滑らかな地形がダウンロードできます。

 

④Road Geometry

こちらに関しては、道路をどのようにして表現するかを設定します。建築設計を行う上では、基本的に「Outline」(=道路の輪郭線で道を表現する)を選択しておけば間違いないと思います。

 

下準備が整ったところで、右の「CREATE FILE」を選択すれば、ダウンロードが開始されます。ではダウンロードした地形モデルを確認してみましょう。

 

まとめ

地形、建物ともにダウンロードされていましたか?

こんな便利ツールがあったなんて、筆者も存在を知った時は驚愕しました。。

「建物がダウンロードされていない!」という人は残念ながら選択範囲のデータがcadmapper上にないということだと思います。その場合のデータの編集方法はまた追って記事にしたいと思っています。それでは!

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