ツールバー大解剖! -SketchUpの基本機能-

今回の記事はSketchUpの超初級編です!

SketchUpを使い始めるにあたってまず押さえておくべきツールバーに表示されている各機能を紹介していきます。

インストールしたばかりで何から手をつけたらいいか分からない、これから導入を考えているけどどういうソフトなのかいまいち分からない、そんな方はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。



はじめに

まずはじめに事前準備として、今日解説していくツールバーをカスタマイズしていきましょう。

デフォルトでセットされている基本ツールバーでは少々物足りないので、上部表示タブ>ツールバーを選択。

基本のチェックを外して、代わりにラージツールセットを選択してみてください。

基本ツールよりも多くの種類が表示されましたね!

今日はこのラージツールセットを題材に、各ツールを解説していきたいと思います。

下記赤枠のカテゴリーを順番に見ていきましょう!

描画系

SketchUpモデリングの基本は、

描画系ツールを駆使して2Dを描く→プッシュ/プルツールで3Dへの立ち上げ

です。これさえできればSketchUpの8割はマスターしたと行っても過言ではありません(過言かも)

上に記載の11個のツールは一番右上の消しゴムツールを除き、全てが2Dの線を描画するためのものになります。

各ツールの使い分けで、直線/自由曲線/矩形/円形/多角形/円弧などを描画することが可能です。

一度描いた線を消す時には消しゴムツールを使います。

 

SketchUpでの2D描画の癖として覚えておく必要があるのが、

・閉じた曲線には面が貼られる

・線が交わると線が分割される

・貼られた面を分割する線を描くと面も分割される

この3つです。

他のモデリングソフトやCAD/BIMソフトではあまり馴染みのない仕様かと思いますので、しっかりと慣れるようにしてください!

 

基本操作

上から、オブジェクトの移動・回転・尺度ツールです。

移動ツール

この図のように選択箇所が点、辺、面、立体全体なのかによって挙動が異なります。

また点以外を選択している場合はCtrlを押すことで移動ではなくて複製移動になるので、これも覚えておいてください。

回転ツール

移動ツール同様、選択箇所により挙動が異なります。

点を選択している場合は、点の回転なので何も起こらないようにも思えますが、SketchUp上ではその点が接している辺が選択した点を起点に回転する仕様になっています。

同じくCtrlを押すことで回転ではなく複製回転になります。(回転ツールの場合は点の回転でもCtrlを押すことで接している辺の複製回転が行われます)

尺度ツール

まずはじめに、尺度ツールは面・または立体にしか適用できません。

尺度ツールは複製しながら、ができません。

代わりに、

・Shiftを押しながらで均一に(縦横比等を保ったまま)尺度変更

・Ctrlを押しながらでジオメトリの中心を起点に尺度変更

というふうになっています。

 

プッシュ/プル

描画系のツールと合わせて、最も使う機会が多いであろうツールです。

選択した面を立体に押し出します。

選択した面を押し出したり、

分割された面を更に押し出したり、

逆に凹ませたり。

更に凹ませて貫通させたり。

 

フォローミー

こちらについてはやや複雑な機能になりますので、こちらの記事にて詳細に紹介させていただいてます!

良ければご覧ください。

 

オフセット

その名の通り、線をオフセットします。

SketchUpでは開いた線のオフセットはできないので、閉じた線(=面)をオフセットすることになります。

こんな感じ。

 

測定系

距離、角度を測る測定ツールと、寸法ツールです。

使い方はいたって簡単。

測定したい2点、あるいは角度をクリックするだけです。

メジャーツール:測定結果が右下に表示されます。

分度器ツール:測定結果が右下に表示されます。

寸法ツール:寸法がオブジェクトとして配置されます。

 

ここで覚えておいていただきたいのがメジャーツールのもう1つの使い方!

なんと、メジャーツールはガイドの作成にも使うことができるんです!

メジャーツールで辺を選択して、Ctrlを押すとこのような点線ガイドが表示されます。

ある辺から特定の距離だけオフセットした位置に線を引きたい、などの場面では大変重宝する機能ですね!

カメラ系

画面操作系のツールですね。

基本的には、

オービット(画面の回転):ホイールを押し込んでマウスをドラッグ

パン(画面の移動):Shift + ホイールを押し込んでマウスをドラッグ

ズーム:ホイールをコロコロする

で操作することになると思うのでここを直接触ることはあまりないかもしれません。。

 

全オブジェクトが画面に収まるようにカメラを設定してくれる「全体表示」

ドラッグしたエリアを拡大表示してくれる「選択範囲をズーム」

あたりはモデルが複雑になってくると使う場面があるかもしれませんので、頭の片隅にでも入れておくのが吉かと思います!

 

まとめ

いかがでしたか?

この記事を通して、なんとなーくSketchUpというソフトでできることやモデリングの特徴が伝わっていれば幸いです。

この機能についてもっと詳しく知りたい!などあればコメント欄にてリクエストをしてくださいね。

 

それでは!

体系的に学習する

BEAVER STUDYでは、チュートリアル動画を通して各種ソフトの使い方を体系的に学習できます。"新しいソフトを使ってみたい"という方はぜひご利用ください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です